12月11日、講道館大道場で開催された当大会は、IBSA(国際視覚障害者スポーツ連盟)柔道のタルドス会長とプラグ審判委員長をゲストに迎え、国際大会初参加のマダガスカル、ハンガリー、強豪国のカザフスタンやウズベキスタン、インド、インドネシア、韓国、オーストラリア、日本から総勢50名の選手が参加し技を競い合いました。 大会後は、講道館で3日間の国際合同合宿(12日から14日)を行い、 “組むことから始まる”視覚障がい者柔道を通じ国際交流を深めました。 この合宿では、井上康生氏(前全日本男子監督・現東海大学教授)が特別講師として登場。 各国の選手、スタッフ達はレジェンドの分かりやすい指導に大喜びでした。 その様子は、井上康生氏のブログ 「想像する力/The Power of Imagination」として紹介されています。
また、視覚障がい者柔道では日本で初めて国際クラス分け(国際クラシファイヤーによる視覚障害度の審査と国際大会で競技するために必要なJ1及びJ2クラスへのクラス分け)が行われました。
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