東京2020パラリンピック大会から1年

日本選手の活躍に沸いた東京2020パラリンピック大会で銅メダルを獲得した瀬戸勇次郎選手(男子66㎏級)と小川和紗選手(女子70㎏級)にはたくさんの方から「感動した」との声をいただきました。

株式会社アメディア 代表取締役の望月優様からは

「海外勢がとても強く、日本勢が劣勢に立たされる中、よく頑張ってメダルを獲得してくれました。私はラジオの実況中継を聞き感動しました。」

との声を頂戴しました。

望月様からは感動の御礼として同社製品である『よむべい』を両選手にご贈呈いただきました。

同社は1989年に視覚障がい者の自立生活をテクノロジーで支援する会社として設立されました。望月社長ご自身も全盲ながら経営に注力し、視覚障がい者の自立を支えていくとともに、その周囲の人々との交流がより活発に行われ、双方が幸福感、充実感が得られる社会の実現に全力投球されています。

音声と拡大読書器のアメディア (amedia.co.jp) 株式会社アメディアのホームページが開きます

今回贈呈頂いた『よむべい』は同社の主力商品でカメラを活用して文字を大きく表示したり、声を増幅して聞こえるようにする最新機器です。

贈呈されてから1年。 使用した感想を瀬戸選手と小川選手に聞いてみました。

瀬戸勇次郎選手(東京2020パラリンピック大会 66㎏級銅メダル)

「株式会社アメディアさま、株式会社ローヤルエンジニアリングさま、この度は『よむべえ』をご恵贈いただきありがとうございます。

以前から『よむべえ』の利便性の高さを存じており、とても気になっていた機器です。

実際に使用してみて書物の内容確認がすごく速く、深くなりました。今後は大学院に進学予定なので学業に活かしていきたいと思います。」

小川和紗選手                                     (東京2020パラリンピック大会 70㎏級銅メダル)

「望月社長様 『よむべい』を贈呈頂きありがとうございました。

お陰様で柔道の技術論等のレポートを読む機会が増え、自分の技を一段と高めることが出来て本当に感謝しています。

これからも『よむべい』と一緒にパリ大会を目指します。」

これからも選手、連盟への熱い応援をよろしくお願いいたします。